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　製糖製造大手のコンケン・シュガー・インダストリー（ＫＳＬ）は、来年度（０９年１１月－１０年１０月）の業績について、今年比（予測値）１０－１５％増となる見通しであることを明らかにした。これは来年同社のカーンチャナブリー県工場及びラオス工場の生産能力が増強されること、砂糖販売価格が高水準を維持することが予想されるため。

　また今年度の総収入は、砂糖価格及びエタノール価格が高水準を維持していたことから、前年比１０％以上の成長となる見通しだとしている。