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　コンケン・シュガー（ＫＳＬ）チャラット取締役は、白砂糖の輸出価格が連続的に上昇していることから、０９年度（０８年１１月－０９年１０月）の総収入が前年の１１３億バーツから５－１０％増となり、純利益が前年の８億５９５３万バーツから５－１０％増となる見通しであることを明らかにした。

　白砂糖価格は昨年末時点で１トン当たり３５０－３６０トンから、現在同４５０－４６０トンに上昇した。そして、この白砂糖価格が２０１０年初頭まで現在の水準を維持する見通しであることから、今年度は増収増益となると強調した。

　また０９年度第２四半期（０９年２－４月）の業績について、総収入は前期に引き続き成長する見通しだが、純利益は前期比で減収となると明かした。