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　サミティヴェート（ＳＶＨ）レイモンドＣＥＯは、昨年第３四半期に１０億バーツの予算で３ヵ年投資計画を発表したが、その計画が始動する今年上半期の投資計画を延期することを明らかにした。

　同計画は同社が展開する各病院のサービス改善を目的としたもので、サミティヴェート・スクンビット病院は顧客対応能力拡大のため、歯科・眼科の拡大、サミティヴェート・シーナカリン病院は機材投資、サミティヴェート・シーラチャ病院は新ビル建設を予定していた。

　同ＣＥＯは現在経済危機であり、先行き見通しが不鮮明であるため、現在は現金で保有しておきたいため、一旦投資計画を延期すると述べた。