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タイ通【政治経済】

投稿日時： 2010-01-16 00:43 2010-01-15 22:43

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赤服、民主党に解党判断を下さなかった場合は二度と市場を歩けなくなるぞと選挙委にすごむ

　反独裁民主主義同盟幹部のアリスマン・ポンルゥアンローン氏は15日、100人以上の赤服軍団関係者を率いて選挙委員会を訪問し、民主党が絡む2億5,800万バーツの迂回献金疑惑に関する判断を早急に下すように要求すると共に、仮に民主党に対して解党判断が下されなかった場合は選挙委員会のアピチャート委員長は二度と市場を歩けなくなると言う事を心得ておくべきであると釘を刺した。

　アピチャート委員長は、現選挙委員会委員の中で唯一クーデター発生前に任命された人物。

　アリスマン氏は、民主党と選挙委員会は表裏一体の関係にあると指摘すると共にパラン・プラチャーチョン党等3党に対して迅速な解党判断が下された一方で迂回献金疑惑に対する判断が遅延している事に疑問を呈した上で、選挙委員会委員は迂回献金疑惑に対する判断次第では自らの命を危険にさらすということを心得ておくべきであると指摘した。

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