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　カーオソット紙によると、23日朝バンコク隣県のパトゥムターニー県県都内にある学校内で、36歳の男性教師が約25メートル高の水タンクによじ登り数時間に渡り飛び降りて死ぬと大騒ぎしたが、最終的に警察側がヤッラー県内で住民の為に命を犠牲にした兵士のヒロイズムに感動し自殺を断念した。

　警察側は、水タンク上から毎日のように辛く当たってくる女性校長に対する不満をつらつらと述べると共に同じ学校で教師をしている夫人を呼び出して4歳になる娘の面倒を要請している教師に対する4時間に渡る説得でも埒があかなかった為、睡眠薬を仕込んだ水を教師に飲ませ身柄を確保しようとしたが成功しなかった為、教師が日頃から心酔していた社会の為に犠牲の精神を持って尽くした人物の話としてヤッラー県内で死亡した兵士の話をしたところ、教師側は話に感動し自殺を断念し水タンクから降りることに合意したという。
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