会計監査院院長のヂャルワン・メーンタガー女史は30日、現職復帰後に新形態の汚職が蔓延り始めてる事が確認された事を明らかにした上で、特にスワンナプーム新国際空港建設に絡んで、不正逃れの為に小規模の会社を設立し建設の一部を受注し、その後同様に設立された複数の小規模会社と合併し新会社を設立するというケースが確認されている事を明らかにしました。 尚、不正の詳細に関しては明らかにされていません。 また、ヂャルワン女史は学生団体を初めとする市民団体からの告発を受け進めている選挙委員会に対する会計監査で、これまでに地方委員会及び幹部向けの車に対して異常に高額なレンタル費用が支出されていた疑惑が高まった事を明らかにしていました。
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