ラーチャパット大学スワン・ドゥシット校が行う世論調査スワン・ドゥシット・ポールが、バンコク在住の有権者9,586人を対象に民主党のアピシット党首の首相就任が決定的となった11日から16日、及び18日から21日、23日から25日の3回に分けて行ったバンコク知事選候補者に対する支持率動向調査で、民主党公認のスクムパン・ボリパット氏がそれぞれ42.57%、40.95%、40.60%と調査を重ねる毎に支持率が低下する傾向が見られているものの依然最大の支持を得ている事が明らかになった。
また、2位につけた元ニュースコメンテーターのナタゴン・テーワグン氏(無所属)はそれぞれ37.4%、30.63%、29.73%と、スクムパン氏と同様に調査を重ねる毎に支持率が低下する傾向が見られた一方で、3位につけたプゥア・タイ党公認の元俳優兼司会のユラナン・パモラモントリー氏がそれぞれ13.44%、19.03%、20.00%と調査を重ねる毎に支持率が上昇していた事が明らかになった。
尚、4位にはやはり調査を重ねる毎に3.46%、4.79%、5.20%と支持率を上げているゲーオサン・アティポーティ氏がつき、以下、リーナー・ヂャンヂャンヂャー女史、スメート・タンタナーシリグン氏、メッター・テムチャムハーン少尉の知事選常連候補が続く結果になった。
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