スワン・ドゥシット・ポールが国内16県内に住む4,217人を対象に行った意識調査で、61.82%の回答者が所詮同じ政治家で選挙が行われる限りは何も変わらないとして、やり直し総選挙に多くの期待を寄せていないと回答し、裁判所やマスコミ及び国民の監視の下で公正・透明に行われるやり直し選挙に期待していると回答した者が43.58%だった事が明らかになっています。 一方、憲法裁判所による総選挙無効評決以降の政治家に対する信頼度に関しては、47.31%が政治家に対する信頼が減少したと回答し、以前と変わらないと回答したのが44.20%で、むしろ政治家に対する信頼度が増したと回答したのは僅かに8.49%だったようです。
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