ピニット公共保健大臣は14日、先週末頃からバンコクやチョンブリー県、コーン・ゲーン県やサムット・プラガーン県等複数箇所で確認され住民達を驚かせている空から降ってきた白いゼリー状の巨大な芋虫状の物体について専門家に調査を依頼する方針を明らかにしました。 また、並行して情報通信技術省側も宇宙関係の専門家等に分析を依頼しているようです。 なんでも、この変な物は雨と一緒に空から降ってきたもので、住民の間では宇宙から墜ちてきた謎の生物だとか、毒があるんじゃないかとか侃々諤々の論議を呼んでいるようですが、一方で、これは水を一杯含んだ生理用品でしかないとか、風雨で空に飛ばされた魚や蛙が空中を舞っている間に姿をかえたものだと分析するむきもあるようです。 因みに、物は以下のリンク先に掲載されている写真を参照してください。
http://www.thairath.co.th/offline.php?section=hotnews&content=5847 http://www.matichon.co.th/khaosod/khaosod_detail.php?s_tag=03p0105140549&day=2006/05/14 また、15日付けのThe Nation紙等の写真付き報道によると、長時間水に浸された熱冷ましシート(多分日本のK製薬さん製)であるという有力説もあるみたいですが、情報通信技術省側は15日中にも正式に調査結果を発表する予定になっているようです。 参考
http://www.thairath.co.th/offline.php?section=hotnews&content=5948
http://www.nationmultimedia.com/2006/05/15/headlines/headlines_30004021.php
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