11日19時頃、ノンタブリー県県都内ンガーム・ウォン・ワーン通り沿いにあるショッピングセンターの駐車場で35歳の建築技師の男性が拳銃で撃たれ重傷を負うという事件が発生しました。 警察の調べによると、拳銃を撃ったのはショッピングセンターのオーナー(48)で、同ビル内の駐車場で車の駐車の仕方を巡って両者間で言い争いになりオーナー側が短気を起こし拳銃を発砲したと見られているようです。 現在逃走中のオーナーは、現国家警察本部副本部長でタクシン暫定首相夫人の実弟でもあるプリヤオパン・ダーマーポン警察大将の夫人の叔父にあたり、また過去にノンタブリー県評議会の評議員を勤めていた事もあったようです。 また、被害者は、建築技師としてショッピングセンターの建設に関係していた他、センター内にあるカノムヂーン食堂のオーナーでもあったようです。
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