日本人2人を殺害した容疑でジョート・フェルナンデス容疑者(64、タイ語記述に基づく))が逮捕された件に絡んで、その後の報道によると、日本の警察から寄せられたe-mailの交信記録からヂョート容疑者の名前が浮かび上がったこと、また監視カメラ映像から少なくとも同容疑者の他に通訳(逮捕されたとされるタイ人の元英語教師?)や運転手、夫人(愛人)の3人が事件に関与していたと見られていることが明らかになっているようです。 また、これまでの調べで、ジョート容疑者がスクムウィット通りの両替屋で少なくとも2回、合計800万バーツを両替していたこと、3-4名居るとされる愛人の為に家を2軒(合計600万バーツ)購入した他、やはり愛人等の為に新車3台と中古のドイツ製高級車1台(合計500万バーツ)を購入していた事が明らかになっているようですが、被害者の2人が宿泊していたホテルや殺害に使用された拳銃の所在に関しては明らかになっていないようです。 逮捕されたヂョート容疑者は、10年以上前からタイに住み着き、最初はエビの輸出関係の仕事をしていたようですが、台風被害の影響で事業の継続を断念し、現在は何をやっていたのか不明で、またこれまでにタイ人女性との間に生まれた子供2人を認知しているようですが、結婚していたタイ人の夫人とは既に離婚しており、現在は3-4人の愛人が居るという状態なようです。
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