サムット・プラガーン県の移民警察当局は2日未明3時頃、移民警察局所属の警察官と名乗りインド人3人から金銭を強請り取ろうとした容疑で警察官2人を逮捕しました。 逮捕された警察官は、国家警察本部所属の25歳の警察官と首都圏警察本部所属の24歳の警察官で、1日夜にサムット・プラガーン県県都サムローン・ヌァア地区内の市場内にいたインド人3人を移民警察局の警察官であると名乗り身柄を拘束し、親戚等の関係者に電話をかけさせ身柄解放と引き替えに2,500バーツを指定先のホテルに持ってくるように脅したものの、合法的に入国しタイ国内に滞在しているにも関わらず移民警察局に身柄を拘束された事を不審に思った関係者が同局に問い合わせたことから発覚し逮捕と相成ったようです。 警察では、同様な苦情が複数寄せられていることから2人には余罪があるとみて厳しく追及していく方針でいるようです。
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