バンコクのアピラック知事は6日、同日1:00過ぎに肉類の冷蔵倉庫に使用されていたアンモニア・ガスを流出させた倉庫に対して、原因の解明及び安全の確認の為に一時閉鎖命令を下すと共に、関係当局に対して産業用化学物質の管理基準の遵守状況の査察強化を命じた事を明らかにしました。 問題となった事故は、バーン・コーレーム区ヂャルゥングルン通り107、ソーイ・プラドゥー31内にある輸入肉類や果物等を保管する為の冷蔵倉庫から冷却用のアンモニア・ガスが外部に流出し、ガスを吸い体調の不調を訴えた近隣住民約70人が一時病院で手当を受ける騒ぎになったもの。 尚、病院に搬送された住民は6日午後までに全員帰宅している事が確認されているようです。
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