民主党のオンアート報道官は11日、政府に対してスワンナプーム新国際空港に於ける問題点を調査する為に中立的な問題調査委員会を設置するべきであると指摘しました。 この発言は、先にスラユット首相が新国際空港の全面閉鎖をする必要は無いとの認識を示した事を受けたもので、オンアート報道官は、首相の見解はあくまで個人的な考えに基づいたものでしか無いと切り捨てた上で、信頼できる学識経験者や技術者等で構成された中立的な問題調査委員会を組織し、同委員会によって行われた総体的な調査結果に基づく提案に則り空港閉鎖の是非について検討するべきであると指摘していました。 尚、政府側は先に、新国際空港の問題点を総体的に調査する為の常設委員会を政府内に組織する方針を明らかにしていました。
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