ABACポールが全国18県内在住の有権者4,344人を対象に行った調査で、11月調査時点で70.5%だったスラユット首相への支持率が48.2%に下がった一方で、タクシン前首相に対する支持率が15.8%から21.6%に増加していたと共に、回答者の52.1%が首都圏9箇所連続爆破事件の発生を契機に政府や関連当局による国民の安全確保体制に不安を抱くようになったと回答していた事が明らかになっています。 また、タクシン前首相に対する支持率が微増した一方で、64.2%の回答者が前首相の政界引退を支持し、60.9%が前首相は政治的な動きを止めるべき、52.1%が前首相の帰国時期を更に遅らせるべきと回答していた事が明らかになっています。
【Coup D'etatの最新記事】
下院議長選出投票で連立与党の一部票がバン...国家安全保障評議会が活動を終了下院議会、副議長2人もパラン党から下院議会、ヨンユット・ティヤパイラット氏...国の事を第一に考え連立参画を決断したとバ...タイの地元新聞を読む