8日朝、高等刑事裁判所は、現チャート・タイ党暫定副党首のチューウィット・ガモンウィシット氏が経営に関与していたマッサージパーラー"ホノルル"が違法に改築されていたと認定し、チューウィット氏に対して2万バーツ及び違法に改築された日から起算して元の状態に戻されるまでの期間について、一日あたり500バーツで計算した罰金(8日時点で120万バーツ強)の支払いを命じる判決を下しました。 この裁判は、第九地区刑事検察事務所が、デービス・ダイアモンド社及びチューウィット氏を被告人として起訴していたもので、裁判所側は、既にチューウィット氏が経営に関与していないとしても、違法に改築された部分が元に戻されるまでは、かかる行為に対する法的責任が継続すると判断した上で、罰金の支払いを命じました。
【社会の最新記事】
バイクに乗った2人組が走行中の乗用車に向...ラーマ8世橋近くで小型トラックに向けた銃...ASEAN会議場で一時緊迫、不審なバイク...マッサージ嬢をサムライ刀で惨殺した韓国人...トイレの電気を消された事に怒った飲食店の...タイの地元新聞を読む