行政改革団から職務の継続遂行が認められた会計監査院のヂャールワン・メーンタッガー女史は21日、スリヤ・ヂュンルゥンルゥアンギット氏が運輸大臣時代に関与したとされるスワンナプーム新国際空港に納入された爆発物検知システム"CTX9000"が絡む調達汚職案件に関する解明をトッププライオリティーで進め、汚職に関与した者に対して厳然たる態度で法的責任を追及する方針を明らかにしました。 また、ヂャールワン院長によると、CTX疑惑以外にも、タクシン政権が取り組んできたスワンナプーム新国際空港と都心とを結ぶエアーリンクや農業政策関連の汚職疑惑案件や津波被災者向けの義捐金の使途等に関しても同時に解明を進めていく意向でいるようです。
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