2004年6月にプラヂュアップキーリーカン県内で環境保護活動家が殺害された事件に絡んで、殺害の実行犯として逮捕された40歳と42歳の容疑者2人が、未決拘置中だったバンコク中央刑務所内で"病死"していた事が明らかになり、口封じの為に殺害されたのでは無いかとの疑惑が取り沙汰されています。 暗殺事件は、同県県都内ボー・ノック地区内で計画されていた石炭火力発電所の建設に反対していたヂャルゥン・ワットアクソン氏(当時38)が、上院専門委員会で建設計画に絡む国有地の不正収容疑惑に関する証言を終え、自宅に帰るために乗っていたバンコクからの長距離バスから降りたところで銃撃されたというもので、事件発生当初から不正収容疑惑に関与しているとされる地元の大物政治家の関与が取り沙汰されていました。
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