コンサック暫定国務大臣は7日、同日現在南部を除く29県内で家禽類への鳥インフルエンザの感染が確認されている事を明らかにしました。 また、ピニット暫定公共保健大臣は、今年最初の鳥インフルエンザのヒトへの感染例として確認されたピニット県在住の死亡した17歳の男性が、鳥インフルエンザと同時にデング出血熱に感染していたと伝えられていた事に関して、これまでの検査によりデング出血熱には感染していなかった事が確認された事を明らかにしていました。 一方、タクシン暫定首相は7日、ピニット暫定公共保健大臣に対してタミフルのジェネリック薬の独自製造を公共保健省が計画しているとされている事を公共の場で語る事を当面止めるよう命じました。 この発言は、コーン・ゲーン中央病院内で、ピニット暫定公共保健大臣からタミフルのジェネリック薬の製造により、鳥インフルエンザのヒトへの感染を抑え込むことが出来るとの説明を受けた際に為されたもので、未だ特許関係が明確になっていない状況でジェネリック薬の製造について語ることは、警察に逮捕されかねない話であると語っていたようです。
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