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　住友倉庫は、タイの子会社スミソ―・レムチャバンがタイ中部チョンブリー県バーンラムン郡に新たに倉庫を建設すると発表した。

　同社グループは、現在アユタヤ、バンコク、レムチャバン、スワンナプーム国際空港に拠点を設置し物流業務全般を取り扱っている。今回倉庫を新設する南東部のレムチャバン地区は、タイ最大の貿易港レムチャバン港を抱え、物流需要が継続的に見込めるそうだ。

　新倉庫は敷地面積が４万４２７０平方メートル、延床面積は９９９３平方メートル、今年１０月に竣工を予定している。