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　ドラッグストア大手のココカラファインは、タイのＴＣＣグループ傘下でヘルスケア事業を展開するＢＪＨインベストメント（ＢＪＨＩ）と合弁会社ＢＪＣ＆ＣＦタイランドを設立したと発表した。
　
　ココカラファインは、昨年２月よりアセアン地域で飲料や消費財の製造や卸、不動産、金融などを幅広く展開するＢＪＨへＰＢ商品を中心とする卸事業を開始。
　
　東南アジアは、著しい経済成長を背景に、日本の高品質な商品・サービス、高付加価値商品を求める市場の拡大が予想されており、ココカラファインの開発力・技術力、ＢＪＨＩの持つ販売網を合わせることで、タイでの卸事業のさらなる展開を期待できると判断し、合弁会社の設立に至ったとのこと。
　
　この合弁会社は、資本金３０００万バーツ、ＢＪＨＩが５１％、ココカラファインが４９％出資、輸出入事業、卸売事業、ＯＥＭ生産を行う。