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　シチズンマシナリーミヤノ株式会社は２６日、タイの子会社シチズンマシナリーアジアが工作機械の新工場棟を建設し、ＣＮＣ自動旋盤の生産能力を拡充すると発表した。

　シチズンマシナリーアジアは、２００１年に初の海外生産工場として設立。現在シンコム製品の海外の主力工場として、月産１００台の生産能力を有する。

　今回の生産能力増強で、生産能力は月産２００台まで倍増する。着工は今年４月、完工は同年９月、稼働開始は同年１１月を予定している。