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　ロビンソン・デパート（ＲＯＢＩＮＳ）は、同社がタイ国内で展開するロビンソン・デパートシーロム店を今年中に閉鎖することを明らかにした。同社によると、同店舗は赤字による撤退ではなく、土地所有者が同地で他事業を展開させたいため、２０１４年の賃貸契約期限満了前に、契約を打ち切り撤退することとなったという。そのため４月２５−５月２５日の期間に同店は、閉店セールとして７０−９９％というセールが開催されている。

　この撤退による影響は、同社の業績に影響はないという。それは同店が閉鎖に伴い、新規店舗建設計画を開始したためだ。同計画によると、来年中にチョンブリ、ウボンラーチャターニー、コンガン県などに新規店舗をオープンする。