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　タイ地元紙によると、アジア・プラス・セキュリティーズ（ＡＳＰ）アナリストは、本日（５日）のタイ株式市場について、諸外国市場につれて下落傾向にあると予測している。諸外国市場の下落は、原油市場が１バレル７２米ドルまで下落したことが理由。

　国内要素は政府による非常事態宣言の取り消しの検討について、国外要素は、米経済及び欧州債権問題について見守るべきとしている。

　本日のＳＥＴＩＮＤＥＸについて、下値支持線を７９０ポイント、上値抵抗線を８１０ポイントとしている。