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　アジア・ソフト（ＡＳ）は、経済不況により外出を控える市民が増えたことからゲーム需要が増加し、今年の収入が前年比２０％増の１２億バーツとなる見通しであることを明らかにした。これまで同社の主要顧客は青少年だったが、女性や社会人にも拡大してきているという。

　現在ゲーム市場は２０億バーツ規模となっているが、今年の目標シェアこのうちの６０％を獲得することだとしている。

　同社はこれまでシンガポール、マレーシア、ベトナムに展開してきたが、今年はフィリピンに提供開始する予定。