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　ＩＲＰＣ元代表取締役ピティ氏は、今後二年間は石油化学精製事業が悪化する傾向にあるため、同事業は注意深く見守る必要があると述べた。同氏によると、今後米発金融危機の影響で世界経済の悪化の影響で石油・石油化学商品の需要が減退するという。

　そのため同社は５ヵ年投資計画予算を当初予定していた１５億ＵＳドルから４億ＵＳドルに縮小させたことを明らかにした。また将来の事業の投資資金・流動性を確保するため、年初に金融機関から１００億バーツの長期融資契約を行う方針だという。