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　タクシン派野党のプアタイ党所属の下院議員で反独裁民主戦線（ＵＤＤ）幹部のチャトゥポーン氏は２３日、現在プームチャイタイ党が恩赦法の制定に向け署名活動などを行っていることについて、もし国会で審議されるようなことになった場合、赤服集団を動員して阻止する考えを示した。

　タイ地元紙によると、同氏は恩赦法制定阻止の理由について、この恩赦法は今年４－５月に９１人を殺害、２０００人以上を負傷させた殺人犯をはじめ、プームチャイタイ党幹部ネーウィン氏に有利なものになることから、国会で審議し承認されるべき法案ではないと語っているとのこと。