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　ハンドボール女子日本代表おりひめジャパンは、11月24日から韓国で開幕する第19回アジア選手権に出場し、予選ラウンド初日でタイと対戦する。

　大会は11月24日～12月4日まで。日本はグループBで予選ラウンドを戦い、上位2チームが準決勝へ進出する。日程は24日にタイ、25日にカザフスタン、28日に香港、30日に中国。

　大会に先立ち18日には楠本繁生監督と、新キャプテンに任命された相澤菜月、昨年の世界選手権（スペイン）でキャプテンを務めた永田美香の両選手がオンライン記者会見。相澤選手は「自覚と責任がすごく出てきました。このチームで勝利をという気持ちが高まっている」と意気込みを話した。

　大会には当初22人の代表メンバーが選出されていたが、22日に大松澤彩夏選手がコンディション不良のため参加を辞退。追加選手の招集はなく、21人で今大会に臨む。