年内にも4つの路線の高速鉄道の建設計画が、近々閣議で検討される見通しであることがわかった。
タイ地元紙によると、首相付き関係者の話では、すでに首相もこの方針に賛同しており、年内にも運輸省から閣議提案される予定とのこと。
第1フェーズはバンコク-ピッサヌローク、バンコク-ナコーンラーチャシーマー、バンコク-パタヤ、バンコク-ホアヒン)の4路線で、建設予算4000億バーツ、2018年完工予定。
第2フェーズは、第1フェーズで建設した4路線をチェンマイ、ノーンカーイ、ラヨーン、ハートヤイまで延伸させるもので、2022年完工を予定。
現在この高速鉄道に日本をはじめ、中国、韓国、フランスが興味を示している。